ゆうパックを発送すると手元に残る控え。
この控えにはお届け先が印字されており、取り扱いには注意が必要なので、できるだけ長期間保管したくない。
そこで、定期的にシュレッダーで細かく刻むなどして廃棄しています。
送り状の注釈に「本書をもって領収書にかえることがあります」とあるので、廃棄して良いものかどうか分かりませんでしたが、後納で発送しており後日料金が請求され、別に領収書が届くので、廃棄してしまえとw
しくじって個人情報を漏らすより良いので、思い切りよく廃棄です。
送り状の控えは、表面と裏面の紙がシール的なもので貼り付けられており、シュレッダーで切り刻むと、詰まりやすく刃にシールが貼り付きやすいので、できるだけ切り刻む量を減らしたい。
それなら、お問い合わせ番号が無効になっていれば、送り先の名前、住所、電話番号のところだけ切り取ったものをシュレッダーに掛ければいいんじゃない?なんて、ありきたりなことを思いつきましたw
そこで、お問い合わせ番号はいつまで検索・確認できるのか、有効期限を調べましたところ、取り扱ってから(発送してから)100日を超えると無効になるとのこと。
試しに、発送した翌日を1日目として、101日目を迎えた実際のお問い合わせ番号で検索しましたら、配送履歴は確認できず。
無効になっていました。
そして、まだ100日目のお問い合わせ番号を検索すると配送履歴は確認できましたが、翌日の101日目を迎えたら確認できなくなっていました。
約100日と書いてあったので誤差はあるかもしれませんけどね。
ただ、上のQ&Aでは「インターネットによって追跡を行える期間は」と書かれており、郵便局に電話で問い合わせれば確認できる可能性もあるので、結局、控えを丸ごとシュレッダーに放り込んでいますw
ちなみに、他の運送屋さんの場合で調べてみると、配達状況を確認できる期間は、2023年3月現在、クロネコさんは90日間、佐川さんは60日間だそうです。
あまり過去のお問い合わせ番号で履歴を調べる人は少ないと思いますが、例えば、送り状の控えを整理するときに、荷物を発送した日=送料を支払った日が分からないと(送り状に素敵な字で日付が書かれていると読めなかったり、押されたゴム印の日付が読めないことはよくあります)、領収書を整理するときに困るので、そんなときは利用できますかね。
わたくしのように、領収書の整理を後回しにしがちな人にはおすすめの方法です!
郵便局のサービスで個人情報などが書かれた紙類を溶解してくれるサービスがあるので、控えを処分するのにも良さそうですが、シールで貼られた紙はNGっぽいので、今はシュレッダーで対応しています。
いつか郵便局の担当者の方に聞いてみて、シールで貼られた紙もOKならそれを使い、NGなら今のやり方で対応していきます。
この溶解サービスは、2023年3月現在、A4サイズの紙2,500枚程度なら2,500円弱、5,000枚程度なら2,700円弱で廃棄することができますので、我々のように多少の個人情報を扱う程度なら5,000枚用の1箱でも十分です。
そして、個人情報が書かれた紙を指定の箱に入れて送れば、箱のまま溶解処理されるので安心。
ただ、溶解して再生紙にするとのことで、感熱紙やシールなどの紙以外の入れてはいけないモノがありますので、余計なものを入れないように気をつけないといけません。
箱のまま処理されるそうなので中身のチェックはどうしているのか気にはなりますが、それもいつか聞いてみます。
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