車などのラッピングに使われる艶消しシートを営業車に貼りましたので、そこに付いた汚れをP113を使って落としてみました。
たいした汚れではないので、わざわざクリーティングコートを持ち出す必要も無いのかもしれませんが、クリーティングコートの効果をご紹介するためなので、写真多めでご解説してみました。
ラッピングに使われる艶消しシートの汚れ落とし。艶消し塗装にも応用可能。
車のボディに貼られた艶消しシートに付いた汚れの落とし方をご紹介します。 艶消しシートの汚れ落とし方法を知る! 普通の塗装面や艶ありシートの場合はピッチレスコートを使って汚れを落としますが、車のラッピングに使われる艶消しシートに付いた汚れは、
赤い艶消しシートには黒い汚れが付いていまして、これが何でどうやって付いたのかは分かりませんが、少なくとも水洗いでは落ちなかったので、油分が含まれた汚れだったのかもしれません。
グリースか何かっぽい感じがいしてます。
今回はP113を使って施工しましたが、走行時に付く汚れは多種多様なので、この方法だけで落ちるとは限りません。
道路工事後にありがちな汚れならピッチレスコートでないと落ちないこともありますし、走行時に張り付いて乾いてしまった虫なら水でふやかしつつ最後はピッチレスコートで落とす必要があるかもしれませんし、色々です。
なので、今回は簡単な油汚れのようなものを落とす一例ということで、参考にしていただければ幸いです。
艶消しシートにピッチレスコートを使わないと落ちない汚れが付いた場合は、もちろんピッチレスコートを使っていただいて構いません。
シートを劣化させるようなこともありませんの、大丈夫です。
ですが、ピッチレスコートを使った部分は艶というかテカリが出てしまうので、見た目がおもしろくないんですよね。
そんなときはP113の出番なので、参考にしてみてください。
他社のワックスで艶消しシートがテカってしまった場合は、やってみないと全く分かりません。
どなたか試してみてくださいw
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