描きやすいダンボールと描きにくいダンボール

ダンボールに何かを書く人はあんまりいないので、これを書く意味があるかが全く分かりませんが、メモ代わりに書いときます。

これからダンボールデビュー(?)する人がいたら参考にしてもいいかと。

60サイズのダンボールは2種類を使い分ける

2019年までは、一番良く使う60サイズのダンボールは格安な汎用品でしたが、2020年からは、その汎用品とは別に、もうひとつ特注サイズのダンボールも使うことにしました。

レターパックプラスに入るサイズの箱が欲しかったので、特注したやつです。

過去のブログでも紹介した例のダンボールですね。

特注品は、さらに加工してレターパック用で使う以外にも、普通に60サイズのゆうパックで使ってます。

汎用品も60サイズですが、縦・横・高さのそれぞれが違うので、発送する商品や商品点数によってうまく使い分けられるんですね。

だから、これからも2つの箱を使い続けていきます。

ダンボールの質は落書きする人には重要

これまで続けてきた例の落書きは、汎用品にも特注品にも相変わらず描いていますが、描き心地が全く違うことが分かりました。

それぞれ見た目は大きく変わりません。

左:汎用品 右:特注品
拡大して見てもよく分かりません

見た目での違いはほぼ分かりませんし、触っても汎用品の方が少しザラついているからな?くらいの違いしか分かりません。

右のほうが若干ツヤがあるように見えますが、光の当たり具合の違いっぽいので誤差ですね(^^;)

でも、描いてみると全然違うのです。

使っているペンは、いつもおなじみプロッキーです

このペンで描いてみると、汎用品はインクをよく吸うので描き心地が重いです。

特注品はというと、少しだけ表面にツヤがあってペン先が滑りやすいのか、描き心地が軽いのです。

実際描いたものを見ると、違いがありました。

こちらが汎用品
こちらが特注品

線(ペン先)の太さが違うし光の当たり方も違うので単純に比較するのはどうかと思いますが、汎用品の方が インクがしっかり染みている感じがします。

そして、やはりダンボール表面のザラつき加減が違いますよね。

このような違いがあると、インクの消費量にも違いが出るでしょうし、何よりも、描き心地が重いとスラスラ描きにくく疲れるので、できれば、特注品のような質感を持ったダンボールを使いたいところです。

人によっては、スラスラ掛ける質感は「滑りやすくて描きにくい」と感じるかもしれないので、どちらが正解ということはないですよ。

ただ間違えないようにしてもらいたいのは、特注品だからいいとか汎用品だから悪いとはそういったことを言ってるのではなく、単に、ダンボールによっては質感が違いますよってことをお伝えしたかっただけです。

最後に、ダンボールの描き心地の違いが判明した日に、テレビでタイムラプスが話題になっていたので、作業の途中からですが描いている様子を撮ってみました。

前にも落書きする様子を早送りで載せちゃいましたが、もう一度載せてみます!

どうでもいい動画ですな。これは…

以上、お粗末さまでした!

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