ピッチレスコートの200ml入り、大サイズとかフルサイズとか業務用サイズなんて言い方もしますが、とにかく200ml入りの容器に貼っているラベルの仕様が変わりました。
お使いいただく方にとってはどうでもいい仕様変更です!
以前印刷屋さんに作ってもらったものが底をつきかけていたので、今回新たに作りました。
これまでのラベルは、糊が若干弱めで、貼っても端の部分からめくれてしまうのが難点で、端だけ強力なスティックのりで糊付けしてたんですよね。
地道…
ですが、この作業に手間がかかっていたので、今回は、強力糊(強粘着)タイプに変更しました!
それに、高さがギリギリサイズだったので、数ミリだけ小さくしてみました。
これじゃあ、大きさがちょっと変わったかなってくらいしか分かりませんね。
でも、ひとつ副産物がありまして…ラミネート加工されてました!
頼むときに分かっていたんですが、その印刷屋さんでは、強力糊タイプにすると「ラミネートあり」しか選べなかったんです。
単に強制的だっただけ(^^;)
だから、「強力糊タイプ+ラミネートあり」になったことで、コストがかさみましたが、貼り付けに手間がかからなくなったぶん、他の作業に時間が回せます。
手間を省けて時間が節約できた以外に、スティックのりで貼ることがストレスにもなってたような気がするので、コストは仕方ないかなと。
ただ、新しいラベルにも一つ難点というか、扱いにくい部分がありました。
例のラミネートが原因。
ラベルを貼るときは、ラベルの表面を手袋やタオルで撫でて貼り付けますが、ラミネート加工されていると表面があまり滑らないので、貼りにくかったのです。
特に、今日のような湿気のある日は、引っかかる引っかかる。
素手では、まず貼れません。
やっぱり、ラミネートが無いほうがいいな…なんて思ったりしてます。
…そしたら、発見しちゃいました。
ラベルを発注して出来上がってきたのに何ですが、強力糊タイプでラミネート無しを選べる印刷屋さんを見つけちゃったので、ピッチレスコートの小さいサイズのラベルをそちらで作ってみようかな?なんてね。
コストももちろん考える必要がありますが、施工のしやすさも重要ですから。
…ワックス選びにも共通してますね。
シールのメーカーによって、糊の強さも多少違うと思うので、強力糊ではない普通糊タイプでも容器に貼り付くものもあるでしょう。
もし、ラベルを作ろうと考えてる方がいましたら、貼りたいモノにうまく貼れるか、貼り付くかをサンプルをもらってしっかり確認しましょう。
一応、以前ラベルを作ったときも、サンプルをもらって試してから作ったはずなんですけどね。
なんだか試しに貼ってから数日すると剥がれちゃってたんです…
数日待てばよかった(^^;)
ですから、サンプルを貼ってみて、数日、できれば、長い時間テストした方が確実かと思いますよ。
寒い時期だと貼り付きにくかったりするので、暖かい時期に試して問題なかったラベルが、冬は少し貼り付きが弱いなんてことも…そんなことは無いかな。
とにかく、試しましょう。
以上、ラベルシールの仕様を変えたというお話でした。