誤配に悩む人が多いので送り状のメッセージ欄を使って配達員さんに伝えています。置き配指定も可能。
ネットショップから注文をいただくときに、注意書きとして「誤配注意!」「住所要確認!」のように書かれる人が多くいらっしゃいます。
それだけ誤配が増えているみたいです。
これを書いている今現在、クロネコさんや佐川さんが、荷物の量が増えているので一部の地域でお届けが遅れているとアナウンスしています。
郵便局はそのようなニュースを出していませんが、恐らく同じようなものでしょう。
だから、いつもよりさらに誤配も増えるのかなと。
メッセージを送り状に印刷します
そこで、注意書きが書かれている注文の場合は、配達員さんが注意書きに気づけるように送り状に印刷してしまいます。
ついでにその注意書きに蛍光マーカーを引いて目立たせています。
過去、付箋に注意書きを書いて簡単には剥がれないように箱に貼って発送することもありましたが、それでも剥がれてしまうこともあるそうなので、今は送り状に印刷して発送しています。
送り状が剥がれることはまず無いでしょうからw
このように、送り状にはメッセージを書いてもよさそうな部分があります。
もし、各ネットショップの注文時に自由に書き込める備考欄があるなら、「入り口から◯件目の◯色の建物」など、分かりやすく書いておくといいです。
置き配希望の場合も同じようにメッセージを指定していただければ、印刷しますよ。
配達員さんも、どうすればいいかが分かるので、配達の助けになるかもしれません。
メッセージを書くときは文字数に注意
送り状に書けるメッセージは、1行あたり全角25文字で2行(全部で全角50文字まで)だけなので、できるだけ分かりやすく簡潔に書くようにしてください。
もし全角文字と半角文字が混ざる場合は、半角文字2文字分=全角文字1文字分として数えてください。
それ以上の文字数で指定された場合、はみ出た文字は印字されませんので、ご注意ください。
また、1行あたり全角25文字まで書けますが、なぜか途中で改行されてしまい、とても読みづらくなってしまいます。
改行された文字を読み飛ばしてしまうなどあるかもしれないので、改行されない文字数(1行あたり全角21文字)で留める方がいいかもしれません。
文字数が多すぎてはみ出してしまう場合は、はみ出した部分は手書きで対応できそうですが、できるだけ手作業を減らしたいし、手作業による記入ミスも減らしたいので、制限文字数内に収めてください。
最近、メッセージ欄に絶対に入り切らない文字数でメッセージが指定されることが何度かありましたので、そのようなときは、剥がれにくいラベルに印刷して箱に貼ることにしました。
ただ、それでも書ききれないことがあり、文字数を減らすために要約することもありましたので、できるだけ簡潔なメッセージでお願いします。
このメッセージ欄をうまく使って、誤配を減らしたり、希望場所への置き配で再配達を減らしていきましょう。
誤配や不在での再配達が減れは、配達員さんの過度の負担が減るはずですから。
今後、再配達には料金がかかるようなルールができるかもしれませんので、なおさらメッセージ欄は重要になる気がします。