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まずはじめにバケツ1杯の水洗いとは?
バケツ1杯の水洗いは、タオル2枚(基本はね)と水だけ使った水洗い方法です。
楽です。
水だけで落ちる汚れを落とすことが目的なので、ゴシゴシなんてことはしないので、楽です。
落ちない汚れは、クリーティングコートで落とせばいいだけですから、気が楽です。
ここでもちょっとした欠点が見えてきます
前にも書いた(↓)ように、欠点はいくつかありますが、もうひとつありました。
それは、拭き取り後にボディにタオルの毛羽が残ることです。
黒いボディや窓ガラスに残っていると目立ちますね。
これは、タオルの細かい毛羽が付いたのですが、拭き取り用タオルの繊維が千切れはじめたために、付いてしまうことが大きな原因です。
拭き取り用タオルはきつく絞るため、繊維が切れやすいです。
穴が空きそうになった頃になりやすいです。
使うタオルによっては、繊維が千切れやすいものも千切れにくいものもあるので、穴が空き始めても毛羽が付かないタオルもあります。
だから、使ってみないと分からないですね。
もうひとつは、ボディに抵抗がある状態(滑らない状態)だと付きやすいです。
これは、決して今見ているモニターに付いてるホコリではありません
濃い色だと目立ちますよね。
走れば少しは飛んでしまうでしょうが、気持ちよくないです。
ピッチレスコート用タオルを使えばいい
ピッチレスコートの拭き取りに使うタオルには、ピッチレスコートが染みこんでます。
この染みこんだピッチレスコートは、多少毛羽を吸い付けてくれるのと、ボディへのキズをさらに防いでくれるので、使わない手はないです。
もう触れるだけでいいですからね。
今回は色々な都合で左から右への移動ですが、もしできるなら、重力に逆らわずに上から下へタオルを移動するのが良いでしょう。
無理なら、左から右でも、右から左でも、左右に移動してもいいですが、できれば、無駄な力が入らない上下の移動がいいですね。
平らな面はどうする?
ここまでは垂直に近い面の場合だったので、スベリが悪いボディでも無駄な力を入れずにできました。
では、ボンネットやトランクなどの平らな広い面の毛羽を落とすにはどうするか、説明しましょう。
こちらの方が楽ちんです。
手のひらで押さえて拭くより、力がかからないのでいいですよ。
カメラの角度がイマイチですが、お伝えしたいことは分かっていただけましたか?
全て仕上がった後に、載った毛羽やホコリをキレイに落とせば、もう言うこと無いでしょう。
最後の「ひと撫で」が効きます!
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