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以前書いた、こちらの記事のスマートフォン、携帯電話、タブレット版です。
スマートフォン、タブレット、携帯電話も同様なはず
スマートフォン、携帯電話、タブレットの画面を、透明感を出して清潔に保つなら窓ガラスコートです。
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(2個) ※80ml入りの場合は1個
- 竹串(1本)
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一度、窓ガラスコートでお手入れすれば汚れがつかないということは、残念ながら無いです。
指で触ることが多い画面は、必ず汚れます。
耳を付けます。指で触ります。近くで喋ります。
皮脂などで必ず汚れるのです。
ですから、定期的にお手入れしてください。
自分のスマホを他人に渡す時、汚れてたら、受け取る方は躊躇するかもしれません。
施工手順
ミニ容器のことは、前回のメガネ版の記事で紹介しているので、ここでは割愛します。
まずは、分かりやすいタブレットから。
指の跡が無数です
このタブレットはの画面には保護フィルムは貼っていません。
保護フィルムが貼ってある画面をお手入れする方法は、後でスマートフォンを使って説明します。
といっても、やり方は全く同じ。
必ず良く振って沈殿物をよく溶かす
窓ガラスコートの要である沈殿物は、容器をよく振って溶かしましょう。
溶けるまでは、塗っちゃダメです!
1滴だけ付ける
これだけ。たったこれだけです。
少なすぎるのも問題ですが、何でもかんでも多ければいいということは絶対にありません。
塗り残しが無いようにしっかり塗り広げる
塗り残しがないようにスポンジで塗り広げます。
力を抜いて撫でます。
窓ガラスコートの力を十分発揮させれば、ゴッシゴッシする力は不要です。
このタブレットは初めて窓ガラスコートを使うのとスポンジが新しいので、スポンジが滑らず窓ガラスコートがよく延びません。
そんな伸びが悪い時は付け足しです。
塗りにくくなったら1滴ずつの付け足しするようにしてください。
塗り終わったら乾くのを待つ
窓ガラスコートの効果を発揮させようと思ったら、必ず乾かしましょう。
この写真では分かりにくいですね
焦る気持ちを抑えて乾くまで待ちます。
冬場や湿気のある時期は乾きが遅いので、気長に待ちましょう。
3滴も4滴も使って塗ってしまった場合は…乾くまでに余計に時間がかかるので、もっと気長に待ちましょう。
タオルで拭き取り
あとは乾いた柔らかいタオルで拭くだけ。
特別なタオルはいりません。普通のタオルで十分です。
逆に、マイクロファイバークロスなど特殊な素材を使ったタオルは、引っかかるような感じで拭き取りにくいこともあります。
小さめですが持ち運びには丁度いいです
塗るときと同じく軽くです
キレイに拭き取れてるのがわかるでしょうか?
いつものように、塗って、乾かして、拭き取る、だけ。
他に余計なことをしなければ、こうなります。
ただし、画面に入っているキズはどうにもなりませんので、キズは諦めましょう。
携帯電話も同じ
解説不要ですね。
と、ここで、気になる症状が出ました。
タオルで拭いた部分と拭いてない部分の境目に、何やらスジ状のものが現われました。
これ、窓ガラスコートで吸着しきれなかった汚れだと思われます。
たぶん汚れ。
残ってます
こうなるとタオルだけではキレイになりませんので、そんな時は、また窓ガラスコートを塗って仕上げます。
消えました
慌てなくても大丈夫です。
もし。まだ残っていたら、もう一度やってみましょう。
まだ残っているようなら…連絡ください。考えますw
最後にスマートフォン
の前に、携帯電話をお手入れした時、1滴付けて塗りましたが、実は塗り過ぎておりました。
塗り過ぎです…
携帯電話の小さな画面を施工するには1滴だと多いんですね。
これでは乾くまでに時間も掛かりますし、画面上にあるスピーカー内に液剤が入り込むことがありますので、そんな時は、スマートフォンなど、他のものも一緒に仕上げてしまうか、あとは、最初から少量の窓ガラスコートを付けるかです。
スポンジに窓ガラスコートを付ける際に、上から落とすように滴下すると1滴分出てしまいますので、スポンジに容器の先端をくっつけてちょっと出せば、1滴分未満の少量が付けられます。
今回は、携帯電話と一緒に仕上げてしまいました。
で、この画面には保護フィルムが貼ってあります。
保護フィルムが貼ってあっても貼って無くても使い方は同じですが、全ての保護フィルムに使ったわけではないので、絶対大丈夫とは言えません。
施工したスマートフォン、タブレット、携帯電話を全部並べると、こうです。
キズ以外は、くすみも無くスカッとしていますでしょ?
こうやって色々なものにも使えます
前回紹介した、メガネ、サングラス。
今回紹介した、スマホ、タブレット、携帯電話。
曇り止めの効果は少ないですが、バイクのヘルメットにもいけますね。
バイクだったら、ミラーにいけます。
サイズが小さいですからね。
他にも、お化粧の手鏡、コンパクトの鏡、置き時計、腕時計、ガラス製のアクセサリ、ガラス製の花瓶などなど、挙げだしたらキリがないほど用途はあります。
これらのお手入れ方法は、またの機会にご紹介しましょう。
塗って乾いたら拭くだけ。手順は変わらないんですけどねw
前回の記事で書いてることと少しだけ違う
スマートフォン、タブレット、携帯電話も1滴で十分です、って書きましたが、今回タブレットには2滴使いました…
1滴でお手入れできる場合もありますし、2滴の場合もありますし、とにかく、少ない量でお手入れできます!ってことで、お許しください。
窓ガラスコートをどうぞよろしく
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(2個) ※80ml入りの場合は1個
- 竹串(1本)
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