2023年1月1日より、各クリーティングコートの付属品はスポンジと竹串のみになりました。タオルや軍手は各自ご用意ください。

愛車を末永くキレイに維持する方法。これは簡単だけどなかなかできないのです。

アドバイス

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愛車をいつまでも維持する方法は誰もが知りたいことですが、これは非常に簡単です。

定期的に正しい方法でお手入れするだけ

永く愛車をキレイに維持している方は、定期的なお手入れを欠かしません。

乗らなくても定期的にお手入れするし、乗った後も早めにお手入れしてます。

人それぞれ正しい方法は違うと思うので、ここではどんな方法でお手入れすればいいかは、あえて言いません。

もしその方法が知りたいと言われれば、我々がやっている方法をおススメしますけど!

定期的に…とは言うけれど簡単ではない

半年毎でも1年毎でも定期的なんですが、もっと短い期間、できれば毎週、ちょっと無理なら隔週、全く無理なら1ヶ月、のような期間でお手入れすることです。

汚れが溜まってきたから洗車するかな、なんてのはダメです。

  • その溜まった汚れが、ガッチリこびり付く物体だったらどうしましょう?
  • その溜まった汚れの中に、塗装にシミを作る成分が入っていたらどうしましょう?
  • その汚れが太陽光線と化学反応して、塗装やコーティングにダメージを与えるとしたら、どうしましょう?

1週間しか経っていないのにシミができた。なんてことも可能性はありますが、何週間も放置するよりも可能性がグッと減ります。

毎週お手入れしていても、なるときはなります。

ただ、キレイに維持したいなら当たり前のことでも、定期的なお手入れが思うようにできないのが実情です。

だから我々のような定期的に洗車する仕事が成り立つんですよね。

愛車を50年100年と、今のまま、再塗装することなく、ずっといい状態に保ちたいと考えているなら、定期的にやりましょうね。

苦痛でも…

もうひとつ重要なこと。身近にある脅威?

業者さんに依頼される場合は、信頼のおけるところにお願いするようにしてください。

整備屋、ディーラー、ガソリンスタンドが全て手練だとは限りません。

以前、自分の車を車検に出した際、サービスで洗車をしてくれましたが、かえって傷が増えて返ってきたことがあります。

お客さんの車でも、車検から帰ってきたら前回の洗車では見られなかった部分に傷が増えていたってことがたくさんあります。

かの有名輸入車ディーラーさんでも、です。

これでは、いくら自分で定期的に大切にお手入れしていても、その1回だけの洗車で水の泡になるのです。

だから、もし洗車等を依頼するなら、信頼している業者さん以外に頼まないこと。

それなりにキレイならイイんじゃない?って方には「そこまでしなくても…」って呆れられることもありますが、「そこまでやりたい!」方もたくさんいらっしゃるので、そのような方はかなり気にして頂けたらと思います。

昨日、営業車が車検から戻ってきましたが、やはり、洗車されてましたね…

透明感スッキリ感抜群だった窓ガラスが水滴の拭き残しや洗剤の残り?などで少しモワモワっとした見た目です…

事前に言い忘れたのが原因です。反省です。

まあ、いつもお世話になっている整備屋さんで整備の方ではしっかりやってくれるし、こうやって記事のネタにもなるので気にしません。

でも皆さんは、こんなミスはしないでね!

クリーティングコートのお求めはこちらからどうぞ

ご留意ください

各クリーティングコートで全ての素材、汚れをテストしたわけではありません。

場合によっては、汚れが落ちない、素材に跡が残る、なども考えられますので、初めてお使いになるときや、初めてお使いになる素材のときは、一度目立たない部位でお試しいただいて問題が無いことを確認してからお使いください。

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