この記事は約 5 分で読めます
ドアミラー周辺をキレイにする!
写真を撮りすぎたおかげで、たくさん解説できるこの車の仕上げ。
目に見える塗装の部分は、とにかくキレイにしてしまおうということで、今回はドアミラー周辺をやってみましょう。
仕上げ前の状態をチェック
用意するのは「ピッチレスコート」
以下のタオルは別途ご用意ください。
- 拭き取り用タオル
拭き取り、仕上げ後の状態チェックに使います。
施工時の写真で登場するようなタオル、または一般的なフェイスタオル、それらに似た柔らかいタオルをご用意ください。
事前準備
まだ使っていない新しいスポンジは固くキズを入れやすいので、新品スポンジを使う場合は、事前にスポンジにピッチレスコートを馴染ませて表面を柔らかくしておきます。
また、初めてピッチレスコートを使う場合は、スポンジを押さえる力加減や、これから頻繁に出てくる「スポンジ戻し」の練習をしてください。
いきなり本番は危険です。
はやる気持ちを抑えてスポンジ作りと練習をしてから挑みましょう。
施工手順
ピッチレスコートが持つ汚れを落とす効果とキズを埋める効果を正しく使えばうまくいきます。たぶん。
正しく使わないと、効果半減なので基本に忠実に行きましょう。
使い方はスポンジで塗って、タオルでふき取る
ピッチレスコートの容器をよく振ってから、容器の口にスポンジをあてがい容器とともに1度上下に振ります。
(ちょっと少なめかも)
これが適量です。
塗っている最中にスポンジのスベリ方、汚れの落ち方が弱くなってきたなって思ったら、その都度、1回分をスポンジに付けて、作業を続けましょう。
一気に3回、4回付けてはダメです。
基本は1回!
今回のように小さな範囲の場合は1回のみ。
ちょっと少なめだったけどw
この黒い部分から。
以前使っていたワックスのようなものが少々付いているので、白くくすんで見えます。
(ドアを開ければもっと楽にできますけどねw)
施工面に残った余分なピッチレスコートをスポンジで吸いとることを「スポンジ戻し」と言っているだけです。
詳しくは下記記事にありますので参考にしてください。
続いて、ボディとの隙間。
たったこれだけです。
(ピッチレスコートがあまり付いていない部分で)
隙間はスポンジの角を使います
特に、隙間の仕上げは手間が掛かったり、余計なキズを入れそうで不安かもしれませんが、余計な力を入れずに丁寧で慎重な作業をすれば大丈夫です。
今回はスポンジだけで落ちましたが、時には毛先の柔らかいブラシを使わないと落ちないこともあります。
でも、愛車をキレイにするためならできるはずです。
どんなブラシがいいか選んだり悩んだりするのも、洗車の楽しさでもあります。
大変、億劫、面倒くさいとは思わずに、楽しんでくださいね。
楽しめないという方は…洗車道場にお越しくださいw
洗車が楽しめるようになるかもしれませんよ!
あらためて…今回使ったのは「ピッチレスコート」
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(大:1個 小:1個)
- 竹串(1本)
汚れ落としと艶出しに欠かせません。
最近ピッチレスコートの注文が集中しているのも頷けますw