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車のモニターに付いた指紋の跡の落とし方を解説します。
モニターに付いた指紋の跡の落とし方を知る!
ナビからオーディオからさまざまなことをタッチ操作するモニターなので、たくさん指紋の跡が付きます。
画面表面は反射を減らす加工が施されていてガラスのような反射はしません。
一見ザラザラ素材はどうやって施工すればいいのかと思いますが、このモニターの場合は全く難しくないですw
仕上げ前の状態をチェック
タッチ操作するモニターは、スマートフォンと同じようにどうしても指紋の跡が付くものです。
用意するクリーティングコートは「窓ガラスコート」
モニターにはピッチレスコート、窓ガラスコート、P113のいづれかを使いますが、今回のこのモニターは窓ガラスコートを使ってみます。
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以下のタオルや軍手は別途ご用意ください。
- 拭き取り用タオル
塗って乾いた窓ガラスコートを拭き取る時に使います。
施工時の写真で登場するような一般的なキッチンタオル、それに似た柔らかいタオルなど、いずれかを2枚(粗拭き用・仕上げ拭き用)ご用意ください。 - 滑り止め付き手袋き(軍手)
タオルで拭き取る時に手が滑ることがあるので、滑り止めが付いた手袋をはめて使います。
ゴムの滑り止めが付いた軍手をご用意ください。拭き取り時にタオルが滑らなければどのような手袋でも構いません。
施工手順
塗って白く乾いたら拭くだけなのでササッとやってしまいます。
窓ガラスコートを塗る
よく振って沈殿物を溶かした窓ガラスコートを、スポンジの角に1滴だけ付けます。
画面のサイズが縦横15センチ前後なので、このサイズなら1滴で十分です。
逆に多く付けすぎると画面に接しているパネルに付いたり、画面とパネルの隙間に入ってしまうことがあるので、気をつけてください。
隙間に入って白く乾いた窓ガラスコートは歯ブラシ等で掻き出さないといけないし、パネルに付いて白くなったらP113などで拭く必要があるので、少々面倒です。
そんなことがあるので、大きなスポンジだと余計な部分に窓ガラスコートを付けてしまいそうなら、小さく切ったスポンジを使ってもいいでしょう。
余分なスポンジをお持ちの方は、小さく切ってお使いください。
あとは全体にまんべんなく塗るだけです。
窓ガラスコートが白く乾いたら拭く
写真では凸凹のタオルを使っておりますが凸凹していないタオルdめお使い方は全く同じ、四つ折り(手のひらサイズ)の状態で拭き取ってください。
力を入れないと白い窓ガラスコートが拭き取れない時は、無理して拭き取ろうとはせずに、もう一度塗って乾いてから拭き取ってください。
モニターによっては注意が必要
今回のモニターの場合は、窓ガラスコートで普通に施工できましたが、反射防止加工されたモニターによっては注意が必要なことがありますので、以下の記事も参考にしてみてください。
今回の汚れ落とし方法を簡単にまとめる
窓ガラスコートの基本的なお手入れです。
- 窓ガラスコートを1滴スポンジに付ける
- 全体をまんべんなく塗って乾かす
- 白く乾いた窓ガラスコートをタオルで丁寧に拭き取る
本当に簡単な施工なので、これ以上簡単にはまとまりませんでしたw
あらためて…今回使ったのは「窓ガラスコート」
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(2個) ※80ml入りの場合は1個
- 竹串(1本)
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